まいど〜、中田発條製作所です!
先日、簿記の試験の前日に税務署から大きな封筒が届いてたんです。
でも、簿記の試験前にそんなん見る余裕がなくて、試験が終わってから
見ようと、一旦放置してました。
そんなこんなで、簿記の試験が終わり例の封筒を開けてみると
「源泉徴収」に関する書類が・・・なんやこれ?
源泉徴収って、お給料もらうときに引かれてるあれですよね。
思い当たるとしたら、私が青色事業専従者になったから?
旦那さんからお給料をもらうのに、税金取られるの?
これぐらいのことしか、思いつきません。
商工会議所の無料税務相談
簿記の試験会場であった、商工会議所で、「無料税務相談」というチラシを
一応ゲットしておいたので、これに頼ってみようと電話をしました。
予約はすぐにとれました。
はじめて、税理士さんと話すので多少緊張もしつつ、多分営業かけてくるんやろな
と思いつつ、相談へ行きました。
予想は大当たり!!
私が聞きたかった「源泉徴収」については、2分ほどで説明が終わり、
残りの28分はほとんど営業。
「青色申告は難しいよ」とか「インボイス制度が始まるよ」とか
「電子取引の際の電子帳簿保存法知ってる?」など、
不安爆弾をガンガン投げてくる。
結局「源泉徴収」のしかたはわからないままで終わった。
税務署
その後工場へ戻って、もう一度その書類とにらめっこ。
「ご質問ご相談は税務署に」と書いてあるではないか!
以前のブログで書きましたが、あの時の税務署の方の言葉が引っかかる
僕達は得だとか損だとは教えられないんですよ
こんな事言われたら、何も聞けないじゃないのよ〜
税務署に電話をした
電話をかけたら、「担当にお繋ぎいたします。」と
3回ほど、たらいを回された。(いやちゃうな)
やっと担当者さんに繋がれたけど、お声が大きく聞き取りにくい。
源泉徴収の件でお聞きしたいんですけど〜?
先日源泉徴収の書類が届きまして。
どういうふうに書いたらいいのか、わからなくて
奥さん、書類手元に全部ある?
今から教えるからもうこっち来なくていいから
「源泉徴収のしかた」8ページ開いて
ちょっと怒ってる感じはしたけど、
こんなふうにして説明してくれるんで、私はそれに従って
書いていったんです。
源泉徴収納付書のとこで、
奥さんの給料はいくら?
それで、納付する金額を書くから
¥000です!
(けして法外ではない金額)
え〜!何でそんな金額にしはったん?
そんなン誰に聞いたん?
そんなん、ややこしいだけやわ
¥000にしはったら、
どうしても奥さんがそっちがええ
っていうんやったら、そっちでもええけど
おすすめしやんわ〜
こっちの方がおすすめやけどな〜
私、この方を怒らせてる?ちょっと怖いな・・
あと・・・
「給与所得者の扶養控除等申告書」
は・・・・
これは提出しないと・・(小声)
「給与所得者の扶養控除等申請書」とは、よくバイト始めたら
まず書かされる、あの書類のこと。
そんな事どこに書いてあるん?
誰がいったん?
それは、左側に旦那さんの名前書いて
右側に奥さんの名前書いて、
事務所に保管しときなはれ
何ページの上から7行目のとこ、
読みますよ〜。
(この人怒ってる?でも、こういう人好きやわ〜)
何度もお礼を言って、電話は終わりました。
この一件で確信した事
その後、源泉徴収の納付はたとえ¥0でも、しなければならないので
次の日に税務署へ行きました。
無事に終わってスッキリです。
今回税理士さん、税務署の方と接してそれぞれでお立場はあることですが、
私が確信した事は、聞いた質問に対してちゃんと答えてくれる人。
私はやっぱりこういう人が好き、信頼できるなという事でした。
青色申告の道はこれからも四苦八苦していくと思いますが
ここはブレないように見極めていこうと思いました。
では、今日はこのへんでおおきに!
〒546−0023
大阪市東住吉区矢田7−3−8
TEL&FAX072−320−0041
中田発條製作所
コメント